アミノ酸の効果:筋肉増強効果

筋肉を増やしたい方は、ぜひアミノ酸の補給をおすすめします。
今、知らずのうちにアミノ酸不足の人が増えていますから、積極的に摂ることをおすすめします。

 

そもそも、筋肉を作るためにアミノ酸は欠かせません
筋肉は主にタンパク質でできていますが、そのタンパク質をつくるためにアミノ酸が関わっています。
タンパク質を構成するアミノ酸は全部で20種類あるのですが、とくに筋肉増強に必要なのは「BCAA」です。
BCAAは、分岐鎖アミノ酸のことで、バリンやロイシン、イソロイシンといったアミノ酸のことです。

 

これらのアミノ酸は筋肉内に存在しますが、運動しているうちにどんどん消費されていきます。
ちなみにアミノ酸は吸収率がよく、摂取してからスピーディーに体内に吸収されるため、運動前などに摂ることがすすめられます。

 

このとき気を付けたいのが、摂取量です。
アミノ酸を摂るといっても少なければ意味がありません。
ただ、その摂取目安は人それぞれです。というのも、体重によって異なります。
成人の場合は体重1kgに対し85mgが必要です。
つまり、60kgなら5,100mg、5.1gということになります。

 

運動前に充分にアミノ酸を補給しておくことで筋肉の損傷も抑えることができ、さらにスタミナ維持にもなります。
持久力がよくなり、筋肉をつけていくこともできます。
また、効率よく筋肉を増やすためには、非必須アミノ酸のアルギニンやグルタミンも一緒に摂ってみてください。

 

ちなみに、アミノ酸は筋肉量をキープするためにも有効です。
実際、医療現場においても病気やけが、高齢などにより筋肉量が低下している場合にアミノ酸のサプリを処方されるケースもあるそうです。
その際もやはりBCAAが主で、ロイシンがよく使われると言います。
ロイシンは筋タンパク質を作り出しやすくする働きに優れているのですが年齢とともに減っていきやすいため、ロイシンが選ばれているそうです。

 

市販のアミノ酸サプリメントを使用する際には、運動前後におすすめします。
運動前に摂るだけでも筋肉増強になりますが、疲れた筋肉を回復させるにもアミノ酸が有効ですので運動後にも摂ると効果的に筋力アップに取り組めます。